誕生祝いありがとうございます！

　こんにちは、毎年他人に言われて自分の誕生日を思い出すめげさんです。誕生祝のメッセージやら何やらまことにありがとうございます。休日は日記＆サイトの更新が滞りがちなため、お礼が遅れて申し訳ありませんでした。４月に引越を控えている身ですのでなかなか外出が出来ず、皆さんのお祝いが胸にしみるのでありました。
　さて、一日違いで誕生日のぷれさんとプレゼント交換しようって話になりまして、私の所持している「某ゲーム」とぷれさんの「ひぐらしのなく頃に」が槍玉に上がりました。実物は４月に手渡す算段となったのですが、ぷれさんが「ひぐらし〜」の体験版(フリーソフト)の存在を教えてくれたので、ひとあし先にプレイしてみることにしました。
　早速ＤＬして解凍。うんうん、アイコンは可愛い女の子ですね。タイトルといい、ほのぼの系なのかしらん？とか思いつつプレイを開始します。画面が開くとセミの声。背景はフォトショか何かで処理した実写みたいで、雰囲気出てます。さてさて本編のほうは……

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　グロッ！！(iii´Д｀)

　なんかオープニングからしてグチャドロなんですけど、アイコンの可愛い女の子は何処に〜〜〜〜〜〜〜！！！！？？？？　音響効果が良すぎて、文章だけでもグロなのに１０倍グロいです。こ、これは弟切草系ミステリーなのか……？　オープニング終了して物語を進めてみると、ようやく可愛い女の子が登場してくる。が、可愛いことは可愛いんだけど、萌えを狙いすぎて「萌え狙い」が「ウケ狙い」になっています。恐らく誤用的確信犯と思われます。序盤はキモカワイイ女の子たちとドッタンバッタンの日常を繰り返しますが、少しずつ忍び寄ってくる非日常の影。主人公の心情描写が大変丁寧なので感情移入度が高いのですが、それゆえに「徐々に壊れていく日常」がリアルに感じられますね。気味の悪い怖さです。流石に後半になってくると主人公よりプレイヤーの方が肝が据わってしまうので、それほど怖くなくなってしまいますけどね。中盤のおどろおどろしさは半端じゃないです。民俗的な不気味系の恐怖と、ギョッとするような恐怖が入り混じってて、「先を見たい〜」「でも見たら後悔するし〜(つД｀)」と葛藤に襲われたり。この辺りも主人公の心境とシンクロしてますねｗ　めげさんは一人で進める怖さに耐えられず、メッセでばずさんぷれさんに実況しながらプレイしました。。。便利な世の中です。