今日の種デス

 「融和」は絶対にありえない。それが種クオリティ。あいかわらず懐柔することでしか解決策を模索できない種式「感動の和解」にはうんざりですが、デス種キャラクター自体には好感が持てるのでダラダラ見続けている今日この頃。
 ホーク姉妹の抗争はまだ本格化しているようには見えないかなー。前回の化粧品の方がメイリン不機嫌そうに見えましたし。今回のスカートはかわいかった。
 ミーアはなんつーかやられキャラっぷりが前面に出てまいりました。いつラクス様にこてんぱんにのされるんでしょうね。ファンサイトで散々文句言われている「なぜプラントの人たちは偽者だってわからないの?」という問題ですが、「コーディは馬鹿だから」「実際にミーアの方が煽動技術が優秀。それを魅力と公式サイトでは言っている」の両方でしょう。ラクスは思ったことを歌にしていただけで、自分を売り込むってことしませんでしたからね。それに彼女はクロマク(ry ファンサイトでは「コーディはおかしい!ミーアはあんなに馬鹿っぽいのに!」と息まいている人がいらっしゃるのでこういう意見も書けず。とりあえず日記で見解を述べておこうかと。
 アスランとシンは上に書いたとおり。「アスランが言うだけ言ってシンを放置っていうのも、アスラン人気に影響するよね」ってだけの理由でシンと取ってつけたように会話させただけに過ぎません。相手を「哀れで分かっていない人」と位置づけることでしか対話が行えないSEEDキャラですから、内容も押し付けがましくて薄っぺら。一応顔見せ出来ているだけでも前作よりはマシか〜と納得して今回は終了。良くファンの方は「分かってる人」「分かってない人」と位置づけますけど、一元的だなぁ〜と思ったり。思想ってのは基本的にバラバラなものなんですよ。バラバラなものが和解するために必要なのは「理解」であり「啓蒙」ではないです。したがって種の和解劇は決して二種の融和たりえず、片方の妥協(もしくは我の喪失)による取り込みなのですよね〜。この辺も出入りしているサイトには書けないので、こちらで語らせていただきました。